ヘリアンフォラ(水槽栽培)2008~2010年ヘリアンフォラの栽培の様子を掲載していこうと思います。ヘリアンフォラとは 南アメリカのギアナ高地(テーブルマウンテン)に自生する、 サラセニア科、ヘリアンフォラ属の食虫植物です。 捕虫方法は落とし穴式です。 原始的な食虫植物といわれており、ギアナ高地の固有種です。 栽培はその特殊な自生地の環境の為、工夫が必要になります。 自生地は雨が多い赤道近くの高地の為、栽培は湿度を高く保ち、 夏は涼しくしてやるのがポイントといわれています。 このページに記録されている品種 購入場所:「山田食虫植物農園」様(2008年) --------------------------------------------------------------------- 2011⇒新規ページで品種別記録になりました H.プルケルラ H.ヘテロドクサ×ミノール 2010→ H.プルケルラです。 順調なようで大きなネクターキャップが付いた葉が展開しました。 こちらは新芽。 次の冬前に植え替えでしょうか。 H.ヘテロドクサ×ミノールです。 こちらもすくすくと大きくなっています。 課題の夏越し後は一気に葉が増えました。 ヘリアンフォラ君たちです(左:H.プルケルラ 右:交配種) 筒状の葉がたくさん並んでいて可愛いですね。 よく見るとN.ベントラタの袋が一緒にいます。 H.プルケルラ、とても元気が良いです。 全体で1週間に1枚くらいのペースで葉が増えています。 ヘリアンフォラ君たちは一気に大きくなっています。 大きくなりそうな新芽が次々と出てくる姿に感激です。 ヘリアンフォラ君たち調子はよさそうです。 ずいぶんと大きくなりました。 H.プルケルラは開花サイズに達したようです。(花図鑑でどうぞ) ---------------------------------------------------------------------- 2009→ H.プルケルラです。 順調なようで葉も増えました。 3月に入ってのヘリアンフォラたちの様子です。 H.プルケルラは葉が増え、子株も発生したようです。期待大です。 交配種は相変わらずのゆっくりしたペースで成長中です。 枯れなかったので一安心です。 H.プルケルラです。 上の二枚の写真は恒例の全体像と上からの写真です。 二段目二枚は大きな成長点付近です。期待大です。 下の二枚は最近発生した小さな成長点で、順調に育っているようです。 このまま調子よく夏を越えたいです。 やや暑いみたいで早くもバテ気味な気がします。 対策で5/10より50%遮光にしています。 交配種です。 小さいですが形の良い葉が増えました。 H.プルケルラです。50%遮光で昼はファンで常に風を送っています。 調子よく育ち、ネクターキャップを付けた立派な葉がたくさん出たのですが、 突然水槽の蓋が水平に落下するという、謎の事故が発生し、葉そのものには 打撃は無かったのですが、ほとんどのネクターキャップが折れてしまいました・・・ 暑さでバテ気味でしたが、今年はファンで風を送っていた分、ダメージは少ないようです。 現在はヒーターで加温しています。 --------------------------------------------------------------------- -2008- 10/22→ またまた事故に遭いましたが、気を取り直して再出発です。 ネクターキャップを付けた葉がたくさん並ぶような夢の光景を 実現できるようにしたいと思います。 こちらはH.ヘトロドクサ×ミノールです。 この株も再出発です。いつかは立派な株に! H.プルケルラです。 無事に新芽が出てきました。これからは軌道に乗って大きく育ってもらいたいです。(11/13) ヘリアンフォラたちの様子です。 ゆっくりじわじわと大きくなっています。来年夏までには立派になっていることでしょう。(11/18) H.ヘテロドクサ×ミノールです。 ちょっとずつそれらしくなってきたと思いません? H.ヘテロドクサ×ミノールです。 ヘリアンフォラは上から写真を撮ることが多いのですが、今回は横から写真を撮ってみました。 特徴的な葉が良く解ると思います。 H.ヘテロドクサ×ミノールの捕虫葉を上から撮影。 消化液が溜まってますね。 右の写真は左の写真の葉の奥です。 小さな虫が落ちて消化されています(黒いの)11/28 H.プルケルラです。 葉が増えました。順調なようです。 もう少しで特徴的な葉が出来ると思います。 H.プルケルラの一番新しい捕虫葉のアップです。 たくさんの棘があるのがわかりますね。(12/14) |